昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

多次元

崇高な彼女の翅、生後から育てて来た原初の宇宙の子供、私は、私を、絶えず許しているし、私が、私では、なくなるまでの距離を測り、観測できるからこそ、認識し、そこに、存在のようなものを感じるのか、と強請る君は、独りよがりに、消費し続けた先々で、確かさなんかを謳いながら、今を締め付け、真理なんかを奪いながら、この思いに潜む悪意よ、と嘆く君のケミカルな事情、有する価値に金銭をたかられるだけの結末や、払いすぎた税金や、欲に素直なほど、今に構築される憎しみの道具になるだけの君が塗り替える未来を、毛嫌いする未来の君との邂逅を企てる別の世界での君、マルチバース的に、この世界を解放するんだ、と促す超主観的なものに現れる宇宙人との対立、あらゆる変化を受け入れれば、今に展開して行くものが折り畳まれる事による圧壊を避け、今に超越し続ける事により、今に引き摺られずに、未来に置いてけぼりをくらう事もなく、ここで跪いたりして、誰かの道具になるよりも、今を飛び越え、過去に吸い込まれないようにして、今に反し、関する事すべてを突き破るための、サイの角を持って、今に現れる障壁を破壊し、誰にも邪魔されずに、疎ましく絡まり合う独善的な愛に騙されずに、ちぐはぐなままで、ままならぬからこそ、夢や自由に騙されずに、ただひたすらに、自らの意思だけで進んでは、その、自らの意思すらも、外からの影響を多大に受けては、今に見窄らしい価値を崇めては、みんなを搾取しやがるし、ここでの正義とは、何も無い所から、悪を引き出し、叩く事により、日頃のストレスを解消させるために、絶えず煽動され、何が正しいのかすら、分からなくなってしまうの、だ。f:id:jibmfmm:20250630011311j:image