昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

抵抗

退廃的なタブレットを手にして、些細な出来事を監視するだけの、自堕落な君たちの、横柄な吐瀉物や、支配的な彼らの、凡庸な正しさにより、示唆され、支配される事でしか、己の存在価値なんかを、示せない辺りから、はみ出て行き、徒に消費されて行くほどに、屈折した私たちに、赤裸々に語られる事柄が、ことごとくをデータ化し、可視化したり、悴んだり、自覚するほどに揺らいだり、あんまりだからと、騒ぎ立てたり、怠惰なままに、引き摺るままならぬ日々の中で、あまりあるものなどが、現実味を失い、ただ、ひたすらに消費され続ける事により、あたかも、動いているように、語られれば、語られるほどに、肩透かしを食らい、食らいつくほどに、歯止めもなく溢れる苦しみの化合物や、萎んだり、孕んだりして、うそぶく理念や、そこかしこで、提携したり、締結したり、諦観に溺れたり、少しは、マシになったとか、と独善的な奴らが示す事柄に、ことごとくは、絶えず麻痺して、幼稚な児戯にも等しい社会に、参加しようなどと、強制的に連れられては、吊られてしまうだけの、市民たちの嘆きすら届かず、滞るだけの、怠惰な国を生み出したり、今に踏み台になり、過ちすら認めずに、自らだけが、正しいのは、確かだとしても、自らの過ちを認めない限りは、前に進めずに、そこで、立ち往生するだけで、挿げ替えられたり、簡単に処分され、今から、かき消されてしまうなんて、あんまりだから、この身体を、この地に預けて、あらゆる悲劇を、攪拌しては、猜疑心に埋もれて行くだけの、毎日の整合性が、正当性などを捏造し、悲劇的なものを捏造し、増幅する憎悪を利用し、また簡単に叫ばれるものに加担し、簡単に書き換えられて行く過ちも、確かな足枷に変わり、今に引き摺る価値が、途端に障壁になり、関わるほどに、煩わしくなる正しさの犠牲になり、制限を加えられては、くたばるだけの毎日に課せられた罪を複製し、復元された過ちを、またまた、召喚する魔女たちや、拙い君の角をへし折り、理性なんてものにすら支配されずに、プリミティブに加速する成否や善悪を越える。f:id:jibmfmm:20250912025852j:image