昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


和解する先々に走馬灯のように迫る過去とドライブして、かこつける輩に排除されず、ただみずからを保つ合間に瀰漫する不満足を形にするから、カタストロフは迫り、端的な支配に独占され、生き難く染み渡るだけに不和を呼び、要する今に擁護されずに、ただ傷つく限りを謳歌する、まる