昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

惨憺たる賛美歌

俺の身体を介して、
すべてを感じてくれ、
これは依存などではなくて、
融合というマジックで、
瞬く間に新しくて、
どこにもとどまらず
ドラマチックで、
一貫性なんて必要なくて、
崇める必要もなく、
ただながめ見て感じ、
聞き取り、
キーが不安定で、
ふんいきすらおぼつかないままで、
ままならぬ意思のままで、
ただ飛び続ける。