昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

神々しい答え

ニセモノの高揚感を携え、正義感を語る奴らが支配する国、規律を守ることにより現れる幸福感なんかに支配され、真偽すらも不明なのに騒ぎ立て、自分の不自由さや、苦痛を和らげているような奴らに反して、確かなものを紡ぐのが難しいとか、ぬかしやがるし、端的な自己を確立できずに厭うなんて酷い連中だし、誰かを批判することで、効率よく解消される苦しみなんてものを算出し、排出する輩が采配する退屈な物事が、君を縛りつける。刻々と迫る暗い影が生み出す比率、批判的な彼らの羅列、報道的な観念が敷衍させるナショナリズムや、内面性に付着する腐敗した品性、悲観的に集約された観念を迎撃する戦争により破壊された住まい、心酔するほどに砕けていく所以により、増していく苦しみのニュアンスや、流動的に生まれる敵意や、諦観するだけに至る君たちの阻害物が繰り出す世界観は、簡易でシステマチックなものにより促される苦しみが血を生み出し、与えられたギミックにより屠られる先々では、理性すらなく、制限されれば、されるほどに増していく欲望の道具として、偶像を加速させ、意思に枷を嵌め、そこかしこに制限を生み、限界に囚われ、途端に苦しみを加工するだけの余韻が印象を破壊し、たじろぐ合間に保管される罪が延々と腐食し、土台から腐らされ、途端に破壊されるだけに至る安易な考えにより結末は、全くの進路を失い、そこで彷徨うだけに至るような欠落により、落胆している君たちが複製する征服欲により複雑になる精神が、幼稚な真理を持ち出し、曖昧な制限により、限界を生み出されるほどに、レトリックは破壊され、すてきな結末を出迎えられずに、そこで朽ち果て、くたばるだけに至る。