昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

運命

愚鈍で凡庸な君たちの毎日、根絶やしにされた意図や、さよならと渦巻く恋の終わり、殺伐とした嗄声が靡く、疎ましい午後の退屈、胸腺を走る野良猫たち、凡庸な価値が云々と、近付いて来る君たちの憎悪の音階、フレキシブルな会話や、小分けにされた感情を撒き散らしては、宇宙空間に備わる愛の配下として、不満をこぼすばかりの、君たちの履歴をすぐさま書き換えては、手懐けられずに、ただ、ひたすらにはしゃいでは、煩わしい日々を透過させ、屈折した毎日の中で、ずっと、何かを懐かしむばかりで、何の正しさにも至らずに、ただ、徒に過ぎ去るばかりの日々や、災厄により、のたうち回る白蛇や、爽やかな余韻の片隅に備わるエゴを昇華させ、みんが変われば、全ては上手く行くのに、更なる愛を見出しては、未来を嫌いにならないように、君を応援するカラスの群れ、軽侮や印象操作の波形、経過してゆくほどに、システマチックになってしまうカラクリを解き明かしては、誰彼構わずに、引き裂いたり罵ったりして、知ったこっちゃないと、嘯いては、陰惨な今を切り取りながら、咎められても尚、ここで、逸脱を繰り返しては、空腹を癒す君と、卑しいだけの、間柄に報復は続いて、バカみたいな事を、繰り返し続けては、今に手懐けられるだけの、意図や窮屈なエゴ、高尚な高揚感と、物語の発散、酔いしれるだけの、君たちのまどろみと、憂鬱そうな相談者たちや、立場が云々と迫る機械的な気配や、物事の背景や、ハッシュタグの海、悠然とした君の思い出を書き換えるまでの統合、ロジカルな答えの強度、不安感を可視化するためのコード、分離不安に苦しむ子供たちの湿度、道理なんてものは、ここで、観点を見失っては、騒ぎ立て、あたかも、正しくないもののように、崇め奉られているものの連帯感や、緩慢な態度、摩耗し続ける今を抱きしめる単なる愛よ。f:id:jibmfmm:20250628025726j:image