2018-12-25 逆走 世界の靴底をなめて、 くやしい記憶の クラクションが鳴り響き、 とどかない声が、 自らの空洞に反響し、 普通という苦痛と、 理屈という理不尽さの 間で背反し続ける 自由な渇望。