昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

錯誤

分裂する対義語、フレッシュな眼差しに封緘される手紙、女々しいレトリックにおり重なる産毛、ニュアンスは旋律をたずさえ、オン界を宇宙までつなぐ、不確かな私たちのマインドが補完する理由から飛び出したピーターパン、あらがうほどに嵌まるぬかるみの底も底、逍遥し続ける先々でショートする面影、健気なほどに、なじむ君の後先、顛末に膨れ上がる寛容な思いに、捩れる隙間から散漫な動機が溢れて、ふれあうほどに、離れていくだけの形容により、無様に騒ぎ立てる君たちの道理に反し、かかずらうだけに至るための動機に重なる夢、ほぐれていく過ちや、仰々しい結末に結ばれていく日々が、永遠を騙り、即座に君を騙すような間柄にそぐうための交換を勧め、酩酊し続ける君が枯渇して、強要されるだけの答えや、数千年の憂鬱を引き込む意味の彼方、加算される動機が、永遠を携え、さらなる真理を求め、もつれるだけの絡まりばかりを求めて、途端に廃棄されるだけの機械のようだ、と咎められるだけの、無機質な日々に補完される道理なんか、ひたすらに忘我に平伏すだけだし、堕落したり、フラクタルであることを、誇ったり、と負担ばかりを重ね、時代的な幽遠に引き込まれていく君たちの悲しみを吸収するスポンジとして生き、異物感を抱えては、散漫な動機に貧する道理、理不尽な答えが降り注ぐ不安感を煽る誇大広告や、肥大化するアイロニーや、滲む論理に凝固していく要因、偶像におり重なる事実、生後から現れた主観から、加速していく意味合いが俯瞰を汚す間に、林立する物語が出来合いの真実をでっち上げ、あらがうほどに深みに嵌り、はびこる悪意に浸透していく意思が空間に蓋をし、すべてを徹底的に汚していく。