昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

健気な罠

簡単に消費されてくさかいに、境目も持たんと、意識にのみこまれて、高いか低いか知らんけど、今に厭うだけで、健気さを損ない、すくない意思で意味のないものを追う者をけなす暇すらあらへんから、変革かなんか知らんけど、変化もあらへんから、分別なんかつかんし、何かを分け隔てる必要もないしで、いそがしおますし、襲われても尚、なんか違うと思うことには、違う言いますし、いいわけがましく迫るよりも、簡単に作用する罪の意識が与える罰により、幼稚な快楽を充填するような輩が示す分析により、何かを恨むための還元を求めて、罪を軽減しようと、罪を重ねるような、悪意の貪婪さや、正義がどん底へと追い込みよって、裁くために、整合されるようなもんが、騒ぎ立てよるから、揺動される心理は、誰かに手懐けられ、大義を見失って、破壊的であることが、快適なものだと示す性質の者に左右され、ただ操作されることが、自らを見つける手立てのように感じるような勘違いから、寛容さを損ない、すくない命は、はやしたてられることにだけ、簡単に左右され、善悪を用いて、何かを裏切りながら、なだめられんと、ただ煽られる限りに、生きてるように感じるような誤りによって、ゆだねられるもんが引き起こす儀式的で、擬似的な昇華へと至らせるような、宗教的な独裁下に置かれた、意識的な罪に作動していく、独裁的な罪により、自らの不安や恐怖を反映させるための機械としてしか役に立たないような者だと、抑え込まれていく辺りから、罪は膨張し、暴力装置に変わり、措置された法は、絶えず罪を作り出すことだけに、重きを置き、独裁的な支配の下で、絶えず誰かを破壊し続ける。